2007大学合格体験記(2)一橋大学c | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2007-07-25

SEG生の声とスコア

2007大学合格体験記(2)一橋大学c

 承前一橋大学a一橋大学b


 <英作文と文演>

 得意科目は英語だ。

  中学生のときからこう言い続けていたのだが、いつのころからか英語力に自信を持てなくなっていた。原因は英作文だった。

  受験生の多くは自由英作文を苦手とするらしい。試験時間内に、自分の英語力でカバーできる内容を思いつかないためだ。

  私も同じ理由で成績が伸び悩んでいた。

 しかし、文演で丁寧な文章を書くクセがつくと、これを英作文に活かせないかということを考え始めたのだ。

  英語も日本語も、ことばには違いはない。だったら書き方だって同じはずだ。

 このことに気がついてから、英語の表現力も上がったのだ。中心となる内容さえ思いつけば、そこからどんどん広げていけばよいだけなのだ。描写に凝りはじめ、書きたいことが頭からあふれて止まらなくなっていた。

  得意科目は英語だ。

  受験が終わった今も自信を持って言える。

 <最後に>

 受験生には時間がない。そのため、熱心な受験生ほど読書量が少ない。

  しかし、大学に入ってからは読書量がものを言うのが現実である。どんなに忙しくても新聞くらいは読むべきだと思う。

 来年、再来年が受験学年の方、今からクリエイト速読スクールに通ってみてはどうだろうか。

 一味も二味も違う、大学受験生活を送れるはずである。

 
    羽生(はぶ)さんは、これまで「SEG・速読による能力訓練」「クリエイト速読スクール・フルタイム80回コース」「文章演習講座」を受講しています。

 羽生さん・西村さんと、クリエイト速読スクールとしては、久しぶりに大学合格体験記の執筆依頼をしました。

 お願いした理由は、文演(文スキ)を含めて、お2人ともたっぷりとクリエイトの訓練を受けてくれたからです。

  羽生さんは、2003年のSEG夏期講習「速読による能力訓練」を受講したのですが、そのときのコメントにとても魅かれた記憶があります。こんな感受性の豊かな子がクリエイトまで通ってくれたことに感謝したいものです。

 以下に、羽生さんのコメント掲載しておきます(なお、「推敲」の話は、いまはしていません。興味・関心を持つ持たないが極端に分かれますので)。  

                  ※クリエイト速読スクールHP

  ◆ 親にすすめられたのだが、はっきり言って15時間無駄になるのではないかと思っていた。しかし1日目の受講のとき、目の動きがスムーズになるのを感じた(あの日の疲労は忘れられないが……)。さらに理由は不明だが、本を読みたいという強い衝動にかられた。たちまち本屋をはしごしだしたのは言うまでもない。周りの生徒の速さに追いつくことは難しかった。けれど、以前の自分ではありえないほど読むのが速くなった。それどころか集中力もついたらしく英単語とも仲がよくなった。「推敲」の話は、先生が指摘するところがピッタリ自分に当てはまっていてうす気味悪かったが、参考になった。初めて知ったことが多かったので、今後日本人として数十年過ごす身として興味深かった。(豊島岡女子 高1女子)

 きょう、7月25日(水)より、2007年SEG「速読による能力訓練」の夏期講習がスタートします。

 

 

  

     

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