2011-05-17
水中ウォーキング
ぎっくり腰で動けなくなり、整形外科に救急搬送されて1年になります。
4回目の魔女の一撃でした。
退院して、6月7月8月9月とジムにも行かずタラタラ動いているうちに、お年寄りのような歩きになってしまいました。
「このままでは、本当に動けなくなりますよ松田さん。プールで歩くのがいいと思います。前からプールが一番とすすめてるじゃないですか。1回でいいから、近くのプールに行ってみてください」
クワタさんに説教されました。昨年10月初めです。
『裸体をさらすのはどうも……、20代は逆三だったんだけど』
「誰も、松田さんの裸に興味もつひといないから(苦笑)。ねっ、1回行ってみてください。クリエイトのために」
10月5日からプールに通い出して7か月。
途中、気管支炎や震災ショック(&短縮営業)等がありましたが、日々の暮らしの真ん中に居座りました。
10月24回、11月18回、12月20回、1月4回、2月9回、3月12回、4月7回、5月7回の計101回、せっせと通っています(いまカレンダーへの書き込みを数えました)。
10分ほどのプラスマイナスはありますが、行くと平均80分、ただただプールの中を歩いています(途中5分の清掃休憩。それは除きます)。カレンダーには、最長140分という数字もあります(昨年夏まで数年は、コレで記録していました)。
1分44歩ペースで80分約3,500歩の水中ウォーキング。
40代までは、ブレスト大好き人間だったのですが、右肩の五十肩(寝返りさえ大変)もあり泳ごう等という気はさらさらなくなってしまいました(若いうちはしたいことしてくださいねは、最近の口癖)。
ジムの外に出たときの足首や膝や腰の軽さは、20代に戻ったような錯覚があります(Dietは、糖尿、高脂血、高血圧とか困ったことを指摘されてからです
)。
プールで歩き出して4回目に、『死ぬまで続ける運動はきっとこれかなー』とクワタさんたちに言ったのを思い出します。
GW前、クワタさんがよちよち歩きをしていました。
『アナタもひとに言うだけじゃなく、自分でやってみたら。急がない、途中休まない、水の中でいろいろ身体を動かしてみる。これだけで、変わるよー。お互い、このトシになったら、仕事と健康だけでしょ』
忠告は聴くのが、ここのいいところ。
「週2通うことにしました。歩いた後のビールは最高ね、松田さん。疲れて眠くなるのが玉にきずだけど」と、クワタさん。
「ビールは最高」に関しては、いつ頃からかアルコールを嗜まなくなってしまったこちらには遠い記憶です。「疲れて眠くなる」は、まだまだ初心者だねと、腹のなかで笑ってしまいました

きょうは、これから出かけるかどうか思案中。
半年以上続いていても、いつも出発前は、気が重いです。そのため、体調不良とか理由をつくり、すぐ回避しようとします。
家に帰ったときのハイテンションからは想像もつきません。
まいど、その繰り返しです
真
※クリエイト速読スクールHP
