自分でその姿をイメージして自分だったらどうするかを考えることができる | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2025-07-23

教室から

自分でその姿をイメージして自分だったらどうするかを考えることができる

 2025-07-04何より十分な睡眠があってこそだと感じているのでHさんについて。

 早稲田の学生です。

 入会してから1年弱の留学があります。


   まず、Hさんの体験レッスンスコアです。
 
        「Hさんの体験レッスンの主なスコア24/2/26」たてサッケイド17 数字ランダム1515 漢数字一行〇→223、三→97、一99 たて一行ユニット3238 スピードチェック3128 ロジカルテストAタイプ14/163分)・19/193分)イメージ記憶12/40(2分)31/40(2分)初速1,200字/分・理解度

 
 以下は、Hさんの受講30回目アンケートと、最新スコアです。

           「Hさんの受講30回目アンケート25/7/7」
      マイナス
想像以上にサッケイドシート関連の伸びがあまり良くないクリエイトに来たタイミングでほぐし始めるのではなく日頃からどれだけ意識してできるかが大事、自分はあと斜めの動きが苦手だということに気づいた。

   ・思考の深みや瞬間瞬間の集中力の薄まりスピードを意識した反面、日常生活やトレーニングにおいて一つ一つをちゃんと自分のものにするために理解すること、集中すること、そして考える糧にすることができていないと感じた。前は『桜のような僕の恋人』を倍速読書している時に感動して胸がグッと来たのだが、そのような感動を得られるような読書や思考を自分で積み重ねられていないことに気づいたため、クリエイトでスピードや記憶力を鍛えるとともに、授業外で思考の深さを増していけるような取り組みをしていきたいと思う。

   ・毎回疲れきれるほどやりきれていない先日朝イチの授業に伺ったタイミングで、「序盤に疲れきれるほど目を動かすと中盤以降踏ん張れるようになる」という話を聞いた際に、自分は序盤、中盤、終盤(倍速読書)においてヘトヘトになるまでやりきれていないことに気づいた。

   ・ユウさんにアドバイスをいただいた時にもおっしゃっていたが、頻度と同じくらいブログを読んで研究、分析を重ねて成長に繋げるという質を高めるということを追求できていなかったので、それを研究したいと感じている。だが、周りに自分よりもできる人がたくさんいるとそれに釣られて自分も伸びることを実感したため、できる限り自分よりも遥かにできる人たちがいる時間にもいくようにし、各トレーニングの技術だけでなく向き合い方を含めてたくさん良いところを盗めるようにしたいと思う。猛者はたくさんいるのであとはこの環境を自分の意思で活かすことができるか否かであると痛感している。

   ・スピードボードが伸びていないスピードボードの処理をする際に頭がこんがらがったり、ボードを明瞭にイメージすることができていないと感じる。今度6x6なってからは、より瞬発的に反応できなくなったので、頭の中にイメージを持つ練習を日頃からしてみようと思う。

            プラス自分の集中力が欠けている瞬間、たとえばトレーニング中に違うことを考えていたり焦っていて頭の中で声が出ている時にそのことに気づける頻度が増したように感じた。その結果として、最近では中盤以降のトレーニングで3分間集中力を維持することができているように思うこれを継続するのではなく一段階二段階高みを目指すイメージを持ちながら現実の目の前のことに全力を出してぶつかっていきたい。

   ・たて一行が伸びてきたラフに見ることができてきたという実感があるので、視野を広く取りつつ素早く情報を認知することをさらに高めていきたい。

   ・いろんな人のいいところを真似することによる伸びができてきた守破離でいうところの守のところで、ひたすらできる人の方法を積み重ねていこうと思ったことが伸びてきたきっかけだった。ブログを読むのは想像以上に楽しく、いろんな方の物事に対する取り組み方を知れるだけでなく、自分でその姿をイメージして自分だったらどうするかを考えることができる。それぞれの方の経験談や内省のプロセスを覗き見ることができる点で、ある種エッセイなので、それらを通して自分のイメージトレーニングに活用できればと思う。

   ・会話におけるワーキングメモリの向上を感じること話をすることにこれまで以上に自分が伝えたい論理の流れを頭にイメージするとともに、その先に伝えたいことや逆に相手の反応やコメントをみて言う内容を調整したり、相手の言っていることを頭の中に溜めるイメージで理解することができるようになった。

   ・自分の中に回路ができる感覚が掴めてきたこれまでできなかったことを意識してやるうちにできるようになることが、意識的なトレーニングのなかでできてくるという確信を得られ、それが自信につながっている。

   ・回数が増えていくにつれて、クリエイトのシステムがいかによくできているかということを発見する回数が多くなっているたとえば、序盤中盤終盤と細分化されたトレーニングの中で定量的に変化が見れるため、どこかでプラトーがあったとしてもどれかは成長が見られるようになっていることは、始めたてのモチベーションを維持するのにとても効果的である。また、そのようなトレーニングに向かうための姿勢や思考法、習慣術の内容を、倍速読書の乱読の際に自然に知ることができることは、意識的な分析と工夫が必要なクリエイトの速読のプログラムに相乗効果を生んでいる。


       「Hさんの受講34回目の主なスコア25/7/20」たてサッケイド大37 数字ランダム6364 漢数字一行〇→4,230三→1,416一→986 たて一行ユニット8878 スピードチェック4058秒)・4050秒) ロジカルテストCタイプ22/27(3分)・29/302分59秒) スピードボード6×614/18(3分)・
15/19(3分) イメージ記憶14/40(1分27/40(45秒) 倍速読書『影響力の武器12,600字/分理解度※漢数字一行・スピードチェックは、前回のスコアです。

   月別受講回数は、4月4回・5月5回・6月2回・7月0回・8月1回
・9月~2025年5月0回・6月17回・7月5回計34回です。

  「猛者はたくさんいるのであとはこの環境を自分の意思で活かす」とのことですから、できたら平日朝トレや土日朝トレを受けてみてください。朝が苦手なら別ですが、土日の1限を受けにきているようですから、そこからさらに3時間程度早起きというのはいかがでしょうか。合う人と合わない人がいますが、二度くらいは受けてもいい気がします。



    早稲田の国際教養学部というと石川竜一郎さんです。

 2019年のクリエイトの体験記は『積読山の登頂に向けてクリエイトのトレーニングがもたらした効果と副産物』でした。

 このブログでは、大学教員Rさんで登場いただいていました。

 誠実な人柄が滲みでる「体験記」や「10回ごとアンケート」です。

 Hさんばかりでなく、すべての生徒さんに読んでいただきたいです。 








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