2010-11-13
SEG10冬期講習申し込み状況(2) 残席23&耳の痛い話だった
SEGより、きのう11月12日(金)現在の「速読による能力訓練」申し込み人数が届きました。
C3ターム(12/14~18) 11名→25名
D2ターム(12/20~24) 16名→19名
E2ターム(12/25~29) 14名→23名
順調です。
1ターム(クラス)定員30名。
残席はあと23になります(67という人数で、もう締めきってもいいぐらいです)。
この夏まで、すでに6,245名ものSEG生が受けています。
6,245名のうち、3,200名以上のアンケートが、ホームページのなかに入っています。
これまで、SEGが作成したDM用チラシのアンケートしか掲載していませんでしたが、この4年ほど前からは、最終日まで受けた全員のコメントが残されています(たまの、コメントなし等は除きます)。
むかしのコメントを見返してみると、5日目最終日の1時間には、文章の書き方も講義していました。
●「推敲の技術」についてはいかがでしたか?
◆ まさに自分のことを言われているような気がしました。学校の宿題で感想文を書くのが苦手で、いつも字数をかせいだりしていたのですが、「推敲」の話を聞いて、字数よりも内容が大事だと考えを改めました。(巣鴨 高2男子)
◆ 全然今まで言われたことのないことばかり教えられた。今日少し言われたことを照らし合わせただけで、過去の自分の作文が全く成っていないのが分かった。家に帰ったら夏休みの宿題の作文を手直ししようと思う。(女子学院 高1女子)
◆ 僕が今までに書いてきたものは自分の名前以外全て嘘であったと思った。(開成 高1男子)
◆ 耳の痛い話だった。(筑駒 高1男子)
◆ とても勉強になり、自分の無知さを思い知らされた。(私)城北 高1男子)
◆ おもしろかったです。いままで漠然としていたことが理論的な形でわかったような感じです。(市川 高1男子)
◆ 知らないことばかりだった。例文の間違えは全然気付かなかったけど、言われてみると何が違っているのかがはっきりと分かった。(城北埼玉 高1男子)
◆ 初めて聞いた話ばかりで、「ああ、今まで俺は小論文書くときに減点されていたのはそういうことなのか」と驚くばかりでした。(西武文理 高2男子)
◆ これまでなんとなく文を書いていた。人に自分の意見を分かりやすく文で伝えるというのは、論理的方法がきちんとあるんだということに感動した。今までは、書く人の頭の回転とか才能とか、ひたすら書く訓練をするなどのあやふやな方法しかないと思っていた。(雙葉 高卒女子)
◆ 大変ためになった。学校でも教わったことがなく、知らないことばかりだった。(麻布 高2男子)
◆ どうして別の表現に変えたほうがよいのかを説明してくれてよかった。(お茶の水女子 高2女子)
◆ 「いかに他人が読みやすい文を書くか」と考えたことは一度もなかったので、新鮮な内容だった。(開成 中3男子)
10年ほど前のコメント↑です(ヤメてしまったのは、最終日の最高潮の1時間が、関心ない子にはムダになるため、でした
)。
「僕が今までに書いてきたものは自分の名前以外全て嘘であったと思った」は、屈折した10代だからこそ表現できるもの。
こちらも、まだまだ、エネルギッシュでありました
ところで、きょうは第53期文演の宿題提出日。
たった1回の宿題。
この「宿題」のために文演はあるようなものです。
考えに考えて提出してくださいね
-
真
※クリエイト速読スクールHP
