それなりに社会を生きてきた40代だからこそ, | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2018-10-26

『文演』情報

それなりに社会を生きてきた40代だからこそ,

 第70期文演18/7/21~9/29アンケートからです。

  きょうは、アラフォー男性のKさんです。

 
2017-11-18知識の習得を早くするために、入会を決意」のKさんです。



     Kさんの文演アンケート


  Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
  A.1 
仕事において,メール,報告書,会議などを通し,人への報告,依頼,説得する機会が多いです.相手に,正しくかつ効果的に伝えるには,メッセージの構造が整然としていて,内容が魅力的であることが必要だと考えます.私は,文章の書き方を学ぶことを通し,人に伝える技術や能力を向上させたく,この文演を受講しました.

  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
文演を受講したことで,何の違和感も持たずに読み通せる文章に仕上げるには,細心の注意を払って書く必要があることがわかりました.そのため,新聞,雑誌,本の多くが普通に読み通せるのは,筆者や編集者,校正者が力を尽くして文章を作っている努力の賜物だということを実感し,彼らに尊敬の念を抱くとともに,文章の構造や表現にも注目しながら読むようになりました.


    
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1「授業前」
制限文字数に合わせて要約しなければならないことが難しかったです.今回,締切3週間前に各パラグラフの要旨をまとめ,全体構成を把握し,2週間前には,制限文字数を若干上回る文字数の要約を作りました.残りの期間での,段落間のつながりを考えつつ,重要性の低い文を削っていく作業に一番手間取りました.宿題が出されてから締切までの1カ月間,常にこの宿題のことが気にかかり,夏休みの宿題がなかなか終わらない学生時代の気分を思い出しました.
 
A.3-2「授業後」要約を提出した時点で,自分なりに力を尽くしたつもりでした.しかし,松田さんからご指摘頂いたことや,他の受講生の要約を見て,まだまだ鍛錬が必要で,甘かったと感じました.

  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A. 
人をひきつける巧みな授業,選び抜かれた教材,そして,貪欲に学ぼうとする優秀な受講生.それらが全てそろっていたからこそ,私にとっては忘れられない講座でした.授業の回数が進んでいくと,授業で扱う文章も高度になり,何か違和感が残るのですが,問題を指摘するのが難しいものになってきます.そのような文章の問題点を,受講生全員でうんうん唸って考え,最後に松田さんが明快に指摘します.そんな授業の後は,充実感に満たされながら帰宅していました.
  70期の受講者には10代の方が多く,自分も10代で受講していれば,どれだけその後の人生で役に立ったことかと,羨ましく思いました.その反面,それなりに社会を生きてきた40代だからこそ,教えて頂いた内容をある程度咀嚼することができたとも思っています.なぜなら,特に後半の授業では,文章の中で重要な文,作者にとって書くべき内容を考えていきますが,その判別には,ある程度,経験や想像力が必要だからです.いずれにせよ,その人の年齢や能力に応じて,学べることが多い講座だと思います.


 
Kさんの文演アンケートはメールです。

 句読点は、「」「」になっています。勤務先ルールなのかもしれません。前にもありました。そのままにしておきます

 Kさんの要約は、本人は「甘かった」と書いていますが、厳しすぎです。

 40代以上は、要約の仕方をよく教わっていませんから、たまにスゴいものが出てきます。それに比べれば、年代問わずの頂上決戦。頂きでのバトルでした



 受講30回目が10月19日(金)でした。その前の29回目は、7月13日。文演中は文演だけに集中ということだったようです。

 Kさんは、受講30回目アンケートは持ち帰りです。届き次第、受講10回~30回目アンケートと最新スコアをアップします。

 教室手渡し手書きでもメールでも、句読点は「」「」で統一します。


 あと70回ぐらいサラリと教室に通ってほしいです。

 Kさんにとっては、速読がイチバンの習い事になるはずですから。

 できたら、土日朝トレも1期は受けてくださいね  






         ※クリエイト速読スクールHP                                               

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