2011-07-10
本との一体感
クリエイトが4つ目の速読というAさんのスコアとコメントです。
Aさんは、資格試験受験生。
年末に体験レッスンを受け、今年の2月に入会しています。
受講は25回目で、折り返し地点にきています。
「Aさんの体験レッスンの主なスコア10/12/27」たてサッケイド16 数字ランダム13、12 漢数字一行〇→254、三→120、一→83 たて一行ユニット44、44 スピードチェック14(1分)、18(1分)ロジカルテストAタイプ9/9(3分)0/0(3分)イメージ記憶14/40(2分)、26/40(2分)初速947字/分
「Aさんの体験レッスンアンケート11/2/28」・今より読むスピードをあげたい。最低でも3倍速になる保証があるならやってみようと思った。
「Aさんの受講20回目アンケート11/5/13」
マイナス・シート訓練の数値が伸びない。はっきりと視野が広くなったという感覚がない。
プラス・14回目から、倍速読書のときは小説を読むようにしている。10回目にブログ集を渡され、その中に「受講回数が5~10回を超えたあたりから倍速読書訓練では小説を読むことを奨励してきました」とあり、とてもひっかかりを覚えました。私が読みたいのは実用書だからと、その後11~13回まで小説に変更しなかった。しかし、だんだん余白や図が入っていたページを引いて計算するのが面倒になってきて、訓練のときは小説を読むことにしてみた。・久しぶりに小説を読んだときのあの感動は忘れられない。物語の情景が浮かんできて、登場人物達の表情がみえるようなあの感覚。読み進めながら胸がギュッと締めつけられたり、逆に思わずふきだしそうになったりしながらどんどん話に引き込まれていく感覚。いったい、何年小説から離れていたんだろうと思った。速読を身につけて、実用書をばんばん読むんだ! と思っていたけど、実は釈然としない気持ちがどこかにあって、なぜだろうと思っていた。読書の楽しみって、この本との一体感だったんじゃないかと思い出した。改めて、本をもっとたくさん読みたい。そのために速読ができるようになりたいと思っている。
「Aさんの受講25回目の主なスコア11/6/22」たてよこサッケイド6 数字ランダム35 漢数字一行〇→1,350、四→540、一→70 たて一行ユニット58、54 スピードチェック32・31 ロジカルテストAタイプ28/30(2分41秒)25/28(3分)イメージ記憶6/40(1分)、18/40(1分)倍速読書『博士の愛した~』4,800字/分 理解度A
Aさんの「受講10回アンケート」は、他の速読についてのコメントが多いため、ここには載せません。
『他は他、クリエイトはクリエイト』が、クリエイトスタイル(「他」
衝動ないわけではありません
)。
「努力などしないで短期間で魔球が投げられるようになります」という宣伝は、ウソだとわかっていても魅かれるものです。
「読書の楽しみ」を「思い出した」Aさんにはもう余計なことかもしれませんが、ここで打ち止めとなるよう、本を手放さないAさんに改造していくのが、クリエイトの目指すところです。
真
※クリエイト速読スクールHP
