2007-11-15
遠い先を見て、
きのう午後1時からのレッスンに、40代のご婦人が体験レッスンにみえました。
その方は、おととい、当ブログに書いた、医大生Yさんのお母さんでした。
「娘と息子が(お母さんも)やってみたらというもので……。本を読むことは好きなんですが、どうも最近鈍くなってきたのかサラサラ進めなくなりまして。それできょう娘についてきてしまいました」
Yさんは、SEG「速読による能力訓練」を、2003年冬に受けています。
◆ 楽しかった。SEGの宣伝広告で受講した人の感想を読んだ時は、半信半疑どころか、三信七疑ぐらいだったのだが、本当に受講してよかったと思う。(豊島岡女子 高2女子)
  これ が、当時のアンケートコメントです。
が、当時のアンケートコメントです。
Yさんに「速読による能力訓練」を紹介したのは、当時海城中3年、弟のT君だったそうです。お姉さんが受けた年の春に受講していました。
 弟から姉、そしてお母さんへ。
 家族間拡大はクリエイトのクチコミの基本線です。
Yさんはこのまま大学に戻り、冬休みにまた受けにくるとのことでした。
午後4時半からのレッスンは14人でした。平日にしてはずいぶんの受講人数です。
 この時間にも、SEG「速読による能力訓練」を受けた高校生がいました。
 下記のコメントは、2006年夏期講習のなかでも白眉ともいえるものでした。
 
| ◆速読読書以外の訓練が、身体能力テストならぬ、脳力テストのようだった。体を鍛えるのと同様に、1回脳の中が活動停止になったように疲弊してから、前より集中力、耐久力が向上する感覚を得た。受験勉強等の科目別の勉強は続けるのが大変で、その意義を見失いがちだが、この訓練は体幹を鍛えるようなもので、底力というか土台をしっかり固めるという、簡潔だが大きな意味があり、モチベーションが続いた。周りの人も優秀で、いい雰囲気の中で競争できたと思う。(筑附 高1男子)   この訓練を受けている方なら、誰もが納得するようなコメント  ではないでしょうか。 | 
T君は、昨年の秋には、文章演習も受講(第42期)しています。
 受講39回目のきょうの 記録カードへのコメント。
記録カードへのコメント。
「ブログのすごい人を意識した。速さは前より出たが、少し雑になってしまった」
 ここの生徒さんたちの面白いのは、自分も相当な数値をはじき出しているのに満足できず(?)に、もっとという人がとても多いことです。
 闘争本能に火が点くようです。
「第39回目レッスン11/14」たてサッケイドシート37 数字ランダムシート38・50 漢数字一行〇→10,440、四→7,600、三→3,330 たて一行ユニット158・146 スピードチェック40(1分)40(57秒) ロジカルテストDタイプ25/30(2分45秒)25/30(2分35秒) イメージ記憶12/40(20秒)25/40(20秒)倍速読書『鉄道員』13,200字/分 理解度B+
 十分に「すごい」数字だと思うのですが、もっと上を目指したいみたいです。
 T君も医大志望です。
  これだけしっかりした文章を書く力がありながら、たまに、進路などに迷っていることがあると話したりします。人間的なところがあって気にいっています。
これだけしっかりした文章を書く力がありながら、たまに、進路などに迷っていることがあると話したりします。人間的なところがあって気にいっています。
 SEGで楽しく受けても、ここまでは来ない人たちがほとんどというのに(池袋という「ネーム」がいまひとつなんでしょうか )、遠い先を見て、大事な時間を教室ですごす若い人たち。
)、遠い先を見て、大事な時間を教室ですごす若い人たち。
 そういえば、T君と一緒に文演を受けた、筑駒のA君の顔を最近見ていません。また通ってほしいものです。   真
真
 
 ※T君とは、その後千葉大医学部に現役合格した戸ヶ崎賢太郎さんです
