2018-12-09
不思議なもので、教室でトレーニングを行うと、無性に「本が読みたい!」「勉強したい!」という気持ちに駆られます
大学の先生Mさんの受講40回目アンケートと、最新スコアです。
「Mさんの受講40回目アンケート18/12/5」
マイナス・困っている/悩んでいる、というほどではないのですが、イメージ記憶:1回目20個前後、2回目30〜33個前後の状態が続いています。自分の中で結びつけられた、と思ったものも実は結びついていなかったりすることも多いです。いろいろとアドバイスを頂戴したのですが、どういう工夫の仕方がありうるのか、今一度アドバイスをいただければと思います。
プラス・集中力は格段に上がったように思います。仕事で学生に授業内容を要約させるペーパーを書かせ、それを提出させており、私はそれらを毎回添削して学生に返却をしています(毎週160〜180枚程度)。それに要する時間が、教室に通い出す前と比較して半分程度には短縮できています。集中の仕方や仕事の量、かける力の配分の仕方が、多少なりとも向上した結果だ、と考えています。また、以前であれば論文を作成する際、資料の読み込みに時間はかかり、執筆中もウダウダしたあげく、いつも締め切り直前は徹夜状態、というていたらくでした。多分、集中して仕事に取り組めていなかったからだと思います。それが先日原稿を執筆した折には、資料の読み込みの時間もかなり短縮できたように思いますし、その結果、というべきか、かなり計画的に執筆作業をすすめ、余裕を持って提出に至ることができました(、ということを、家族に指摘されて気づきました)。
それにしても不思議なもので、教室でトレーニングを行うと、無性に「本が読みたい!」「勉強したい!」という気持ちに駆られます。それは頭をフルに使った訓練で「ハイ」になっているということもあるのでしょうが、やはり、いろいろな方が教室でトレーニングをしている姿を見て刺激を受けることができるからかもしれません。相変わらず「たて一行ユニット」のすさまじいペースでのページめくりの音を聴いては圧倒され、「イメージ記憶」で10秒刻みで時間を読み上げられては圧倒されています。昨日受講した際は、確か小学生か中学生?くらいの子が私の前の席で受講していたと思うのですが、その子もイメージ記憶をかなり短時間で終えていたように思いますので、かなり驚かされました。こういう驚きが絶えないことも、それによって「俺も頑張ろう」と思えることも、教室でトレーニングを行うメリットなのだと感じています。
気がつけば残り8回。自分自身としては、いろいろ改善したい点があります。一回一回、自分の中で課題を設定しながら、しっかり取り組めみたいと思います。
今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
取り急ぎ。
「Mさんの受講42回目の主なスコア18/12/6」よこサッケイド42 数字ランダム38・35 漢数字一行〇→2,100、三→1,500 、八→90 たて一行ユニット62・54 スピードチェック39・40(59秒) ロジカルテストDタイプ19/24(3分)・15/19(3分)イメージ記憶17/40(45秒)31/40(30秒) 倍速読書『ゼロ・トゥ・ワン』7,000字/分・理解度A-※漢数字一行Pは、前回のスコアです。
Mさんの月別受講回数は、8月4回・9月19回・10月11回・11月5回・12月3回の計42回です。
生徒さんが参考になる内容であるばかりでなく、誠実に仕事をしている(?)スタッフが励まされるひと言ひと言です。
Mさんを教室でまだ担当したことのないこちらからすれば、講師らが評価されている気がして、嬉しい限りです

Mさんの最初から受講10回・20回目アンケートは、こちら。
受講30回目アンケートは、こちらです。
Mさんのアンケートが次で終わるのはさびしいですが、いつか土日朝トレとかで復活し、感想を読ませていただきたいです。
とりあえず、あと8回全力疾走お願いします。
真
※クリエイト速読スクールHP
