自らの(情報処理能力の)成長曲線の描き方に、驚愕すら覚えている | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2025-12-18

教室から

自らの(情報処理能力の)成長曲線の描き方に、驚愕すら覚えている

 2025-11-06このトレーニングを続けていれば、たしかに理解力が向上しそうだ」という手応え」のJさんについて。

 アラサー男子です。

 クリエイトに入会してから行政書士試験に合格し、いま司法試験の勉強を始めています。


   まず、Jさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。
 
         「Jさんの体験レッスンの主なスコア23/9/3」たてサッケイド15 数字ランダム1118 漢数字一行〇→111、三→69、一→70 たて一行ユニット2523 スピードチェック2822 ロジカルテストAタイプ16/16(3分)・17/17(3分)イメージ記憶13/40(2分)33/40(2分)初速679字/分・理解度A-

             「Jさんの体験レッスン(入会時)アンケート23/9/16」 「体験感想」レッスンの時間中、3回ほど自分の頭の回転が速くなったな」と思える瞬間が訪れた。ただ、その一方で、普段慣れないことをしていたためか、レッスン中、ミスをしてしまうことがあった。・ミスはあったものの、「このトレーニングを続けていれば、たしかに理解力が向上しそうだ」という手応えが得られた。「入会を決めた理由」資格試験の合格を果たすこと。・信頼できる方の紹介であることもあり、入会を決断した。

 

   以下は、Jさんの受講40回目アンケートと最新スコアです。

        さんの受講40回目アンケート25/11/27」
    マイナス
イメージ記憶のスコアが不安定  日によってスコアの落差が著しい。一度のレッスンで2回トライすることになるが、1回めのスコアがひと桁台だったときは(少しばかり)愕然とした。その日のコンディションが悪かったのかもしれないが、かといって「調子が悪かったのだろうから仕方ない」と片付けて良い問題なのか? とも考えている。もっと取り組み方を工夫できるのではないか? という思いもあるので。

   現状は「イメージしにくい組み合わせは後回しにして、イメージしやすい組み合わせから、脳内で忘れにくいイメージを形成していこう」といった取り組みはしている。他に良い取り組み方はあるのだろうか?


         プラス1)サッケイドシートとの格闘を経た変化  「認知視野が明らかに広がっている」。これは、日ごろ街を歩いていてよく感じることである。上下左右の視野がググググッと広がった。見慣れた筈の街並みでも、奥行きの深さと立体感とが目を通して脳に伝わってくる。クリエイトに通い始めた当初も、認知視野の広がりは体感していた。ただ、10月より受講を再開してからの認知視野の広がり具合は、当時の比ではない。

   では、何故認知視野を広げることができたのか?  結論から言うと、サッケイドシートとの格闘が認知視野の拡大に繋がったと考えている。受講回数を重ねれば、サッケイドシート等の定番のトレーニングには慣れてくる。ただ、そこで惰性に流れてはならない。いくら慣れたトレーニングであろうとも、毎回毎回、「強度の高い90分を過ごす。必死にやる」ことを自らにミッションとして課す。換言すれば、「負荷を掛けていく。ダラダラとやらない」ということである。

   そのため、お馴染みのサッケイドシートも毎回が格闘戦となる。自己ベストのスコアをたとえ僅かでも更新できるか、否か。自分は、サッケイドをそうした勝負だと捉えている。無論、その後のトレーニングも11個が勝負事となる。以上の積み重ねが、認知視野の広がりをもたらしたと感じている。

   (2)イメージ読みで体感した進化  33回めのトレーニングにおけるイメージ読み。これは、クリエイトでの鍛錬において、自分が最も己の情報処理能力アップを実感したひとときである。このとき、読み時間130秒で110個のマス全てを埋めることができた。埋め終わったその刹那、脳内を満たしていたのは、カタルシスという感情そのものであった。元々、自分にとって、イメージ読みは取っつきやすいトレーニングではあった。ただ、クリエイトの生徒になったばかりの自分にとっては、110個のマス全てを埋めるということは、夢物語のように感じられて、およそ現実味のないことであった。

   33回めのトレーニングは、「自分がこんなことをできるようになるとは……」という感慨が湧き、「こういう瞬間を味わうためにも、自分はクリエイトにいま通っているのかもしれない」と思った。自らの(情報処理能力の)成長曲線の描き方に、驚愕すら覚えている。ただ、ここで満足する気はさらさらない。「もっと、もっと、遥かなる高みを目指したい」。いま脳内を満たしているのは、その一心である。最新の41回めのレッスンでは、イメージ読みのスコアは91個(読み時間1分)であった。イメージ読みのスコアとしては良いほうなのかもしれないが、自身の受け止め方としては、物足りなさすら覚えている。

   (3)倍速読書訓練で壁を突破  38回めのレッスンで、初めて分間読字数1万字を突破した。いま振り返ると、D読み(理解度Dで読む)にチャレンジしたことがこの1万字越えを手繰り寄せたと感じている。D読みをこなす中で、「本を速く読んでいく」という感覚が、自分の中で腑に落ちて理解できた。今、そう感じている。理屈だけでなく、肌感覚で「速く読む」ということを理解できた、との実感がある。

   (4)ロジカルCタイプにおける「チャレンジ」  ロジカルテストがCタイプにレベルアップしたが、しばらくこなしてみると意外と難しく、スコアが伸び悩み気味であった。Bタイプで貫いてきた解き方でトライしていたが、「なんかしっくり来ないな。やり方を変えたほうが良くないか?」との思いが日々募っていった。

   そこで、40回めのレッスンにおける(その日2回目の)ロジカルテストから、思い切って解き方を変えてみた。その後の41回目のレッスンも、新しい解き方で挑んだ。すると、スコアが僅かながらも自己ベストを更新するようになっており、解法変更の成果が出始めている。まだ解法を変えたばかりなので、「新しい解法を貫き通す」ことが最善解か否か、まだ答えは出ていない。ただ、この経験から、「アプローチの仕方を変えずに、ブレずにトレーニングに挑むことも大事なスタンスではある。ただ、時には思い切ってアプローチを変えてみる。そうした判断がブレイクスルーに繋がり得る」ということを学び取れた。こうした教訓は他のトレーニングにも活きる可能性があるので、経験知として大切に抱えていきたい。

   アンケートへの回答は以上です。
   宜しくお願い致します。

 
        さんの受講46回目の主なスコア25/12/16」たてよこサッケイド6 数字ランダム3444 数字BP10-2(1分)・17-3(2分)漢数字一行〇→1,260、三→792、一→405 たて一行ユニット6366 スピードチェック40/4052秒)・40/4057秒)ロジカルテストCタイプ30/302分49秒)・28/302分59秒)スピードボート4×429/302分47秒)・30/302分45秒)イメージ記憶16/40(1分30/40(1分)イメージ読み109個45秒)倍速読書『小さき者へ18,000字/分理解度A-※イメージ読みは、前回のスコアです

    月別受講回数は、9月1回・10月3回・11月1回・12月3回・2024年1月2回・2月1回・3月5回・4月4回・5月~2025年9月0回・10月10回・11月10回・12月6回計46回です。

 スピードチェックなどの正確性やイメージ読みの記憶力など、40回ほどでよきところがいっぱい出てきています✨



 これからの展開は、Mさんのような努力家の声を参考にしてほしいです。

 クリエイトのよさは、よきものよきことを見倣って(真似て)、自身を想像の外に連れていけることです。

 Mさんは、第89期文演受講生でもありました。  マツダ

 

 

 

 

 

            

 

 

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