2026-09-08
素直に吸収しようとする人はこれからぐっと伸びるのだろうと思わずにいられませんでした
第90期文演(2026/3/28~9/5)アンケートです。
第1回は、主婦のTさん。
2026-08-31「自分を俯瞰するもう一人の自分があぁでもない、こうでもないと邪魔をするのですが」のTさんです。
提出物、常時最速女子です。
Tさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・数々のアンケートからほかにはない講座だと思い、入会当初から興味はありました。書籍を読んでいるときにふと抱く読みづらさを理解したいとも考えました。ただ活かす場がないため受講しづらく、羨ましい思いで受講アンケートを読んでおりました。その後、娘を受講させたいという希望に対し、松田さんから「一緒に」とありがたいご提案を頂戴し受講することにしました。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・文章を書くことは非常に勇気のいる行為であり、書籍には作家や編集者、校閲者などの「読み手に伝わるように」という熱意が込められていることを知りました。読み手として味わって読むことの責任も感じています。
文演受講者という一種の肩書きを背負ってしまった今、アンケート提出のハードルが一段と高くなりました。とにかく質の良い文章を浴びるように読みたいです。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 ・原文を読み始める前に、文演アンケートを数期分読みました。自身の力不足のため、十分には活用できなかったものの、気づきや反省点などをアンケートという形で共有してくださった受講者の方々に、この場をお借りして感謝申し上げます。
アンケートのほか、授業内で配布された資料を読み、毎週の課題に対する松田さんのコメントを復習し、原文のコピーを数部取りました。アンケートの中に、「自分の書いた要約がどこかでわが子になり、客観的に見ることができなくなっていた」という趣旨のものがあったため、書き込みのないものを読むことで、初心に返ることができるようにと考えました。自分なりの設計図も作成しました。
要約作成に取りかかってから最終稿を提出するまでは、アリ地獄に陥った気分でした。授業中積極的に発言していたことも自分の首を絞めていました。
寝ても覚めても頭のどこかで原文や下書きがちらちらしたため、宿題を頭から追い出すべく教室に通いました。そこで愚痴をこぼしていたところ、方向性を確かめるために早めに提出するのもありとユウさんからアドバイスをいただき、初稿を提出し合格点をいただきました。
しかし、フィードバックとともに「120点を目指してというお願いですから」と書かれていたことでさらに大きなアリ地獄に落とされました。あとで冷静になって考えてみれば、「120点を目指して」など、こちらからお願いしたことはないのです。完全に松田さんの罠にはまりました。
この歳になってから読解力や表現力のなさを突きつけられ情けない思いをしつつ、原文を読んでは書き、また消すという作業を初稿以上に繰り返し、最終稿を送信する際は、「えいやっ!」と勢いが必要でした。納得がいく状態にまで仕上げられていれば、勢いは必要なかったと思います。
要約作成中は、資料と原文、下書きを何度も読み返しながら、現実逃避のために30冊以上の小説を読みました。あの数週間の読書量は異常でした。
A.3-2 「授業後」 ・最終回では、授業で扱われた内容が伏線としてすべてきれいに回収されました。明確に示されていたのに要約に活かせなかったのは、名文分析の学びと要約作成を自分の中でどこか切り離して考えていたからだと思います。
設計図で正しくポイントを取り上げていたにもかかわらず、要約で抜けたものが複数ありました。削除と追加を繰り返しているうちに思考機能が低下し、内容ではなく文字数のパズルという簡単な作業にすり替わってしまったためと今はわかります。もう少し気持ちに余裕をもって、常に設計図と照らし合わせながら練り上げるべきでした。ただ、自分の設計図が松田さんのものに似ていたことが、まったく箸にも棒にもかからない状態ではないと希望を持たせてくれます。
同じ原文から作られた要約や、良いと思う要約に多様性があることも興味深かったです。ほかの受講者の要約には、参考になる表現が多々ありましたので、初回の授業内容から復習し、それぞれの要約をじっくり読み直したいと思います。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・松田さんの指摘や配布資料に無駄はなく、参考資料のタイミングも計算されていました。読みにくい文章や、独りよがりの解釈をする読み手が世に溢れる今必要なのは、文演のような指導だとつくづく感じています。
年齢も職種も異なる受講生が同じ課題に取り組む機会はそうそうあるものではなく、年齢や経験と良い要約が比例するものでもないことが証明された場でもありました。
最終回で一番手に名乗り出たTさんが、自分の要約に対する松田さんの指摘を喜びすら感じながら受け止めているようで印象的でした。素直に吸収しようとする人はこれからぐっと伸びるのだろうと思わずにいられませんでした。
文演を親子で受講しました。隣同士に座り同じことを学ぶ経験は速読のトレーニングとも異なり新鮮でした。娘は学んだ内容を少しずつ活用しようとしているようなので、これからが楽しみです。
緻密で濃密なカリキュラムを構築し、ご指導くださった松田さん、陰で支えてくださった教室の方々、一緒に時間と経験を共有してくださった受講者の方々に感謝申し上げます。貴重な経験をさせてくださり、ありがとうございました。
ユウさん主催の勉強会、楽しみにしております。
松田さん、お身体をくれぐれも大切になさりながら、これからも迷える子羊たちをお導きください。その際、資料配布のアシスタントとして、教室の片隅に置いていただけないでしょうか。お口にチャックしますので。
右手での作業は、グローブをはめて、少なくとも革手袋はめて「配付」しているようなものですから、「資料配布のアシスタント」はうれしい申し出ですが、お気持ちだけありがたくお受けします😹
「50代女子アスリート誕生の予感がします」は、ピタリ賞でしたね。
「自分の要約に対する松田さんの指摘を喜びすら感じながら受け止めているようで印象的でした。素直に吸収しようとする人」などは、Tさんならでは。よく見ています。いつも一番手で飛びこんでくるコンサル男子Tさんには、本人にも直に言ってますが伸び代しかありません。打たれ強い人です(逃げないのが何より)。
実際に「設計図」を書いたのはTさんだけでしたから見合った要約でした(もしいたら挙手を見逃しました😨)。
「娘」さんを動かすために自分の受講料まで支払ったTさん。
この1年で、もっともクリエイトに「惜しみなく投資」された生徒さんになりました(速読/継続・文演・オンライン・朝トレ)。
惜しみない愛情を間近に見ているSさんは、お母さんの背中を追いかければいいだけになります。
生き方が参考になるわけですから、わかりやすいですね。 マツダ
※Tさん関連ブログです
・2025-06-30「読みたい本がすでに列をなしており、さらに次々と加わっている」(受講10回)
・2025-10-27「娘ですが、……あっという間に追いつき追い越され、想像以上の急速な進歩に心底驚いております」(受講30回→20回→49期土日)
・2025-12-03「39回目から始まったロジカルDタイプはもう地獄です」(受講40回)
・2026-01-28「その先は娘に惜しみなく投資するためにそこで卒業するつもりでした」(受講50回)
・2026-02-19「文演、母と受けます」(受講60回)
・2026-04-17「格段に速くなったのに、記憶にしっかり残るようになりました。不思議なものです」(受講70回)
・2026-05-17「自分がこれほど本なしでは生活できない体になっていたとは。驚きました」(受講80回)
・2026-08-28「我が家がその恩恵を受けているのは明らか」(受講90回+オンライン10回)
・2026-08-31「自分を俯瞰するもう一人の自分があぁでもない、こうでもないと邪魔をするのですが」(第60期平日+第55期土日朝トレ)
