分からない箇所は自分で整理して質問をできるようになった | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2025-11-01

教室から

分からない箇所は自分で整理して質問をできるようになった

 11月3日(月・祝)は休校となります。どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

 

 Kさんは、システムエンジニア。

 上場IT企業、2年目男子です。

 クリエイトは瀧本さんの本で。

 「資料の読み落としを上司に指摘されるが、自分ではどうしようもない」と体験レッスン後、話してくれました。

 本を読むのは、「遅い」にマルがついています。

 まず、Kさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。

       「Kさんの体験レッスンの主なスコア25/2/2」たてサッケイド23 数字ランダム1112 漢数字一行〇→156、三→126、一96 たて一行ユニット2026 スピードチェック1822 ロジカルテストAタイプ17/17(3分)・17/18(3分)イメージ記憶24/40(2分)35/40(1分30秒)初速666字/分・理解度

      「Kさんの体験レッスン(入会時)アンケート25/2/8」 「体験感想」体験レッスンの直前は眠気があったが、授業後はスッキリしていた。・視野を広げるトレーニングをしていると、読書の時、自分は視野が狭くなっているのだと感じた。「入会を決めた理由」仕事で読む資料の数が膨大で、かつ正確に内容を把握しなければならず、情報処理能力を高める必要があったから。


 
以下は、Kさんの受講10回~30回目アンケートと最新スコアです。

         「Kさんの受講10回目アンケート25/4/27」
     マイナス
・スコアが伸びやすいものと伸びにくいものがあり、伸びにくいもののスコアが上がるイメージがわかない。

   ・読書スピードは上がったが、理解力がそれに追いついておらず読み返してしまう時がある。

      プラス・本を読む時間が短くなった(同じ時間でより多く読めるようになった)

   ・仕事で資料を読む際に内容を読み違えることが少なくなった。


         
「Kさんの受講20回目アンケート25/7/27」
    マイナス・ロジカルテストのスコアが伸び悩んでいる。解く時に頭の中でビジュアル化して問題を把握しているが、表現によってビジュアル化しにくいものがあり、何度も返り読みしてしまっている。

   ・かなひろいの上がる基準が分からない。話はどの程度覚えていればいいのか定量化されていないので教えてほしい。

           プラス・ちょっとしたスキマ時間に読書ができるようになった。朝電車の中で読んだ本の内容を、そのまま仕事で試せるようになったのが大きい。


          「Kさんの受講30回目アンケート25/8/11」
    マイナス・得意なトレーニングメニューのスコアが伸び悩んでいること(スピードボード、イメージ記憶など)。

   ・トレーニングメニューのスコアは全体的に伸びているにもかかわらず、倍速読書トレーニングの分間読字数にあまり反映されていないこと。

   ・文章を読む速度は向上したが、少し難解な文章に遭遇すると理解力、論理的思考力が弱いため返り読みをしてしまうこと。
 

          プラス仕事で業務内容を上司から丁寧に説明されても、全く理解できないことがあったが今はわかることが増えてきており、分からない箇所は自分で整理して質問をできるようになった。


      「Kさんの受講33回目の主なスコア25/10/11」よこサッケイド45 数字ランダム2219 漢数字一行〇→1,817、三→567、一→156 たて一行ユニット6466 スピードチェック4056秒)・4057秒 ロジカルテストBタイプ20/23(3分)・14/21(3分)スピードボード5×525/28(3分)・26/26(3分)イメージ記憶14/40(45秒22/40(30秒) 倍速読書『本日は、お日柄もよく4,200字/分・理解度A-※漢数字一行は、前回のスコアです

   月別受講回数は、2月4回・3月5回・4月2回・5月3回・6月1回・7月6回・8月7回・9月3回・10月2回計33回です。

   「読書スピードは上がった」「文章を読む速度は向上した」とありますが、クリエイトでは「」んだとはいってません。文字/文を追う速度は上がったが、というところでしょうか(もちろん、これも重要です

   「理解力がそれに追いついて」いけない人のため(ほぼ全員)、中盤に理解力訓練をクリエイトしてきました。御託研究者気取りは多いですが、中盤の理解力訓練をつくれないため、速読の人口膾炙が遅れてきたわけです。

   受講料を抑え、できるだけ納得するまで鍛錬しましょうというアプローチがクリエイト方式です。

 あらゆるものは、たやすく身になどつきません。速読でいえば、「文字/文を追う速度は上がった」が関の山です(その先を、個々人の理解力に任せるから抜け出すのが、事業者の鋭意努力となります

 Kさんは第89期文演を受けています。

 「マツダさんは自分のために講義してくれている」ぐらいで取り組んでみてください(初級者の共通は、そんなこと自分は思わないという批判的感想から入ります。まずは受け入れるところから)

 また、文演が終わったら終わりでなく、できるだけクリエイトに時間をかけてください。ここよりKさんを鍛えてくれる場所はないです。マツダが元気なうちは、徹底して朝トレも受けてみたらどうでしょうか。時間的に都合がついたときになりますが。

 クリエイトの訓練は、瀧本さんの本を読んで入会した人たちとの親和性が高いため、本音を書かせてもらいました😁  マツダ 

 

 

 

           

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