2018-06-04
躍起になる、必死になる、なんていう、
Aさんは、大学の研究員です。
Rさんの同僚で1か月前に入会しました。
まず、Aさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。
「Aさんの体験レッスンの主なスコア18/5/1」たてサッケイド34 数字ランダム20・19 漢数字一行〇→216、三→146、一113 たて一行ユニット37・45 スピードチェック26・29 ロジカルテストAタイプ19/20(3分)・20/20(3分)イメージ記憶14/40(2分)31/40(2分)初速1,161字/分・理解度B
「Aさんの入会時アンケート18/5/5」・「体験感想」ここ数十年、必死になることがなかったので、素直に楽しかった。・「入会を決めた理由」読書量を増やしたい。
以下は、Aさんの受講10回目アンケートと、最新スコアです。
「Aさんの受講10回目アンケート18/6/2」
マイナス・現時点では方法や向上度合いに関しては、特にありません。あえて悩みをあげるとすると、倍速読書時のB読み訓練に関して、もっと深く読みたい、理解したいという思いが常に湧いているので、ざっくり読むことをあまり楽しめていません。もちろん、訓練だと割り切っています。が、やっぱりこの部分はちょっと詳しく理解したい!と思うと、突然スピードが落ちていることは自身でも把握しています。
プラス・前回の訓練あたりから、サッケイドの四隅の▼▲マークが常にはっきりと見えるようになり、視野の広さを自覚するようになりました。ただ、ランダムに並んだ文字を順番に探すのには苦労しており、伸び悩みを感じますが今後への伸びしろとして期待もしています。一つの文字を探す系統の訓練では、突然探している文字が浮かび上がる感覚を5回目ぐらいに体験できました。まだそれが起きる日と起きない日があるのですが、起きた日は大抵初めのカウント呼吸の回数が6回以内に収まるので、カウント呼吸で自分のその日の調子を感じ取ることが出来ます。また、いかにこの訓練前のカウント呼吸が重要で精神統一を図っているかということも理解することが出来ました(初めは、カウント呼吸法の意味を軽視していました)。
・その他----------幼少期から活字を読むことが大好きで、読書もとても好きでした。特に小説が好きなので、好きな作家、好きな文庫シリーズ、@@賞をとった作品など、興味があるものをすべて読むことをしてきました。それがこの5年ぐらい、じっくり読書をする時間がもったいないと感じ、知りたい情報は要約サイトや、音声の早聞きなどで、とにかく時短できるものに特化して、本に向き合うのは月に1冊−2冊程度になってしまっていました。・そんな時、R先生からクリエイトを紹介されました。もし、文庫が一冊30分程度で読めるようになれば(入塾前は1-2時間ぐらいかかっていました)、こんなに素敵なことはないなぁ、と思ったのがきっかけです。現時点で、訓練のA読みに関しては、人にざっくりと内容を言える程度のスピードならぐんぐん伸びていることを実感しています。今後は、もっと詳細に「行間を読む」なんていう文字に載っていない空気感や雰囲気みたいなものも、スピードを保ったまま理解できるのか興味が湧いています。私自身本が好きな理由に、疑似体験や空想の楽しみを感じていたことから、単に内容を知るという以上に得られる感覚も速読によって体得できたならば、私の速読訓練の目的を達成できると思っています。・また、R先生のスコアが私の目の前の目標となっているため、とてもいい刺激をもらっています。これから、また新しく何かを目指そうとする生涯学習の精神や、躍起になる、必死になる、なんていう、この歳で思いもよらなかった懐かしい感情を得て、今後の生き方への指針にも速読の訓練が導いてくれているような気になっています。
以上。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
「Aさんの受講10回目の主なスコア18/6/2」よこサッケイド51 数字ランダム28・28 数字BP24-7(2分)25-1(2分) 漢数字一行〇→1,381、三→544 たて一行ユニット74・67 スピードチェック31・36 ロジカルテストCタイプ27/28(3分)・28/30(2分52秒) イメージ記憶19/40(1分30秒)37/40(1分) イメージ読み86個(1分30秒) 倍速読書『おらおらでひとりいぐも 』8,500字/分・理解度A※数字ランダム・漢数字一行は、前回のスコアです。
Aさんの文章はエネルギッシュです。でも、ふだんの挙措は本好きなひと特有の物静かさがあります。
これから感想が、プラスマイナスどのように変化していくのか興味津々です。
最近よく書いていてまたかとなりますが、飽きても飽きても獲得した50回は通っていただきたいです。
先輩のRさんは、すでに20回を超えています。

2008-06-09「ブログでの表現について」は、ほぼ10年前のブログです。いまもほとんど変わっていません。
「躍起になる、必死になる、なんていう」「感情」を、生徒さん同士で共有していただけたらと思います。
真
※クリエイト速読スクールHP
