この約半年間は、仕事の次に、クリエイトへの通学を優先した | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2014-03-31

教室から

この約半年間は、仕事の次に、クリエイトへの通学を優先した

  2014-02-13特命事項の依頼がくるようになった」のIさんから、トータル100回受講の感想文が届いています。

 国家公務員Iさんの計100回感想文と、最新スコアです。


Sent: Sunday, February 23, 2014 2:12 PM
 

Subject: 「4度目」の正直

 
【BTRメソッドとの出会い】私が、クリエイト速読スクール(以下、クリエイト)のBTRメソッドに出会ったのは、地方の学生だった2007年頃のこと。試験範囲が多岐にわたる公務員試験の受験に向けて学習を進めながら、何とかしてより質の高い受験対策(受験に必要な知識の吸収)ができないものかと考えていた結果、貧乏学生の財布にも非常に優しいユーキャンの速読講座に出会う。他社の速読も、もちろん検討したが、速読初心者の身にとっては、何十万円もする講座に手は出せなかったし、クリエイトのHPに掲載されていた体験記を読み漁ったところ、「読書スピード3倍」なら通信教材でも何とかなるのではないかと考え申し込んだ。

 公務員試験の受験勉強と並行して2か月間、ユーキャンの講座に取組んだところ、読書スピード3倍は軽く達成できたが、2か月目以降は受験勉強に集中してしまった。結果的に国家公務員試験に合格、第一志望の官庁への採用が決まったが、教材はそれ以降、押入の奥に眠ったまま。就職時の引っ越しの際には処分してしまった。ただし、採用時の配属場所は、さいたまであり、住居は都内であったため、いつかは必ず池袋の教室に通おうと決めていた。

 【教室での受講】採用後、半年が過ぎ、日々の業務にも比較的慣れてきたため、池袋の教室の門を叩いてみることに。最初に電話をかけた時の相手は、確か桑田さんだったと記憶している。

 池袋の教室で体験コースを受講したのは、2009年10月頃だったと記憶しているが、教室内での強制力(講師と他の受講者の存在)があれば、意志の弱い私でも継続できるのではないかという淡い期待を抱えながら、申し込みを済ませたのを覚えている。

 【受講目的】地方の学生時代にBTRメソッドを一度体験している私が、なぜ就職後、教室通学を始めようと思ったのか。様々な理由があるのだが、一番の理由は、BTRメソッドの効果を実感していながら、通信講座を途中で挫折してしまったことである。通信講座を最後まで続ければ、読書スピード5倍以上の成果が得られたことは想像に難くないが、目先の受験勉強を優先し、速読への淡い期待を一時的に断ち切ってしまった。そのことへの後悔と、教室通学という自分への一種の強制力に対する期待が、私を池袋に向かわせた最大の理由である。

 他の理由としては、多読への憧れがあった。学生時代から、テレビを持たない生活を送っている私にとって、本は毎日の生活にとって、衣食の次に必要なものであったが、自分探しをしていた学生の頃は、今でも後悔する程、自己啓発書を読み漁ってしまい、本当に読みたかった岩波文庫の古典の名著などをあまり読むことができなかった。就職後、行政マンとしての教養、社会人としての教養を深めるためにも、速読を技術として体得し、多読が可能な自分に変わりたかった。

 【2009年~2011年の受講について】教室通学という一種の強制力に対する淡い期待と、多読への憧れを胸に、池袋の教室の門を叩いた私であるが、当初の受講姿勢は、ひどかったと自戒している。ほとんどが、平日の最終コマでの受講であったが、前半トレーニングの最中、睡魔に襲われ、気付いたらトレーニングが終了していたことは数知れず。週末は、趣味で始めたスキューバダイビングに勤しみ、ロードバイクで遠出を繰り返す日々。そうこうしているうちに、2011年7月、茨城への転勤が決まってしまう。当時は、受講回数50回のうち、29回しか消化していなかった。

  【転勤後から2013年7月に再入会するまで】学生時代と社会人12年目に、受講途中で挫折するという同じ過ちを犯してしまった私であるが、速読への期待は全く変わっていなかった。茨城勤務の当時は、通いたくても教室に通うことができなかったため、教室通学への思いは募る一方。ここで、私はとんでもない行動に出た。なんと、再度ユーキャンの通信講座を申し込んだのだ。3度目の正直は果たして成就したのだろうか。もちろん・・・・・・・・成就したわけがない。添削課題も一度も提出せずに有効期限が切れてしまった。

  【2013年7月からの再受講について】速読は、途中で挫折をし続けた私であるが、読書の時間が生活から消えたわけではない。毎月平均5冊は本を読んでいたし、依然として本は、私の生活の中で、衣食の次に必要な物であった。

 そして、また転機が訪れる。2013年7月、さいたまへ転勤が決まったのである。その時点で、クリエイト再入会に対する意欲は、最高潮であった。

 2013年7月に再入会を申込んだ後の私の取組み姿勢及びトレーニングの成果は、ブログに取り上げていただいている。この約半年間は、仕事の次に、クリエイトへの通学を優先した。クリエイトではあまり推奨されていない1日2回受講も何度かしたし、自分から進んでブログ上のヒーロー達の隣で受講させてもらった。とにかく必死だった。もう途中で挫折することで後悔はしたくなかった。自己嫌悪にも陥りたくなかった。それにも増して様々な本が読みたかった。

 業務が多忙になった時期は、教室への足が止まってしまうこともあったが、再入会後は、松田さんをはじめ、様々な講師の方が応援してくれた。コメント欄の横にさりげなく励ましの赤ペンコメントを残していただいたし、ベテラン桑田さんからは、スーパー公務員のAさんを紹介していただいた。今後のトレーニングに対する取り組み方など色々と相談にのっていただいた。

 某講師からは、「AさんとUさんは、ずば抜けているから目標にすると自己嫌悪になっちゃいますよ(笑)」と優しい一声を掛けていただいたが、その一言は、負けず嫌いの私をより一層奮起させてくれた(笑)。

 また某講師に担当していただくコマは、最近減ってしまったが、職場の後輩が体験コースを受けにきた時、後輩に真剣な眼差しで説明していた姿はとても印象に残っている。彼の分かりやすく説得力のある説明のおかげで、後輩も受講を決断してくれた。


 そんな講師のみなさんのサポートに支えられた私の約半年間の軌跡は、確実に私の生活に変化をもたらした。私の部屋には6段の本棚が2つ増え、日々の業務においても目に見えるかたちで変化が現れた。

 だからと言って、過去の自分のように、ここで教室を離れてしまうわけにはいかない。トレーニングの難易度はまだまだ先があるみたいであり、全工程(現時点ではTotal:110回)をやり遂げた後の心理的な境地はまた別世界であろうから。

 ※Total:100回の感想記を書くつもりが、卒業時の体験記みたいになってしまいました。受講回数はあと10回残っており、その後もしばらくは継続受講するつもりなので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

         「Iさんの受講68回目(計107回目)の主なスコア14/3/30よこサッケイド66 数字ランダム119119 漢数字一行〇→4,400、一→4,950、八810 たて一行ユニット324252 スピードチェック4043秒4041秒ロジカルテストDタイプ28/30(3分26/30(3分) イメージ記憶16/40(30秒)、24/40(30秒) 倍速読書『1Q84-2』16,000字/分 理解度教室が満員は初めてだった。受講生の熱気がすごく、トレーニング中に汗をかくほどだった。こういう環境でのトレーニングもなかなか面白い※数字ランダムは前回のスコアです。

 Iさんはきのう日曜5限にきています。

 16人の生徒さんでした。

 2人掛けでの「満員」は16人ですが、3人掛けで23人まで座れます。クリエイトは、23人でも「満員」とは定義していませんその次の24人目の生徒さんが教室にみえたとき「満員」「満席」としています。2010年6月6日日曜1限まで遡らないと「満員・満席」が出てこないのは、さびしい限りです。

 ちなみに、おとといきのうの教室受講人数です。

 3月29日土曜(晴)1限2限10 3限10 4限9  5限16 (計51
 3月30日日曜(雨)1限17 2限4  3限10 4限155限16 (計62

 また、きのう日曜朝、エレベーターが開かないというアクシデントがありました。

 管理会社に飛んできてもらい、4階階段の非常扉から9時45分頃教室に入りました。

 17人の生徒さんにも、4階まで階段を上がっていただきました。アクシデントとはいえ、お手お足を煩わせ大変申し訳ありませんでした1限終了時には回復していましたから、その後は問題ありませんでしたが、よりによって当日のいちばん多い生徒さんのコマでありました  

 Iさん、2月に送っていただいたメールを今頃のブログに使わせていただき申し訳ありません    




 
        ※クリエイト速読スクールHP     

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