2015-11-04
『速読ジム』が書店に並びます
今週6日金曜、クリエイトの新しい本『脳のワーキングメモリを鍛える 速読ジム』が書店に並びます。
5年ぶりです。
今回もまず、実名で体験記や推薦文を執筆してくれた3人の「生徒さん」に感謝です
ブログで紹介します。
ひとりめは、クリエイトのホームページに体験記を書いてくれた兼業主婦・田上雪音(たのうえ ゆきね)さんです。
今回、本をつくろうと本気になったのは、田上さんの文章を読んだときからです。
クリエイトの辛口女性スタッフの評価が驚くほど高い体験記でした(「ふて腐れ半分で読んでいた」のYさんです)。
田上さんには、『自らの手で書籍向けに体験記を圧縮してください』とお願いしました。
ふたりめは、20代後半の大学生梅木恒(うめき ひさし)さんです。
9月20日(日)、295回目のレッスンを受けにきました。
新しい本の初校があがるというギリギリのポイントで『本ができます。 体験記を書いてもらえませんか、あさっての締め切りで。実名出しで』に、「いいですよ」とひと言の質問もなく応えてくれました。
2日後には本当にメールで「体験記」が届きました。それから、1週間ほど推敲を重ねてくれました。
ラストは、元生徒さんである瀧本哲史(たきもと てつふみ)さんです。
推薦文を寄稿してくれました。
9月22日、著名人となって以来のクリエイトからのメール。
表紙帯(オビ)への「ひと言推薦コメント」依頼に「序文を書かせてください。ひと言はその中からでも取ってください」と応じてくれました。ふだんは、時候の挨拶ひとつせず、自分たちに都合のいいときだけの「お願い」に、瀧本さんはあり得ない満額回答をしてくれました。
クワタさんにむかしの生徒さんとの絆は太いとかジマンしましたが、リアルな投資家である氏に、まだ見離されていないことにホッとしたというのが正直なところです。
アマゾンからの『速読ジム』情報です。
なお、「著者名」は、最初の本のときと同じく、クリエイト速読スクールに戻しました。
ふだんから(ブログだけでも、もう9年)、「クリエイトの本」と言ってるわけですから、ことさら個人名を出す必要はないという判断です。
次の世代にバトンをつなぐ時期にさしかかっているというところです
新しい「生徒さん」にということもありますが、いま通う「生徒さん」が読んで参考になる本でありたいという気持ちでつくりました。
ご期待ください
真
※クリエイト速読スクールHP
