2009-11-12
題して『速読訓練でテニスも上達』
元文演受講生Ueさんからメールがありました。
Ueさんは、第48期生です。
巨大省庁に勤務し、これまで何人もの同僚・友人をクリエイトに紹介してくれています
松田さん
Ueです。いつもお世話になっております。
11月8日(日)1900~2100 池袋の▲▲▲という居酒屋で、第2回文演48期同窓会を実施しました。
参加者は6名(Aさん、Uさん、Tさん、Kさん、Mさん、私) 、
皆さんそれぞれのところで頑張っているとのことでした。
その中で、特にTさんの話が大変興味深かったので、以下、原文のまま送信します。
題して『速読訓練でテニスも上達』
皆様、日曜日はありがとうございました。
ろくに会話について行けず、申し訳ございませんでした。
あまりしゃべらなかったので、速読をやっていたらテニスがうまくなったエピソードを綴ってみようと思います。
一番影響が大きかったのは、テニススクールのレッスン中に集中力がずっと維持できるようになったことだと思っています。
速読と同じ90分間のレッスンが組まれていまして、ウォームアップの段階から終了時まで、トップギアの状態が維持できるようになりました。仲間との世間話でいったん流れは途切れるんですけど、自分の出番が来たらまた気持ちを切り替えて一気に集中する技? を身につけました。
また、視野が広がったことで、ボールを見つつ、相手の動きを捉えることも楽にできるようになったと思います。反射神経と言いますか、動体視力も鍛えられたので、相手がスピードあるボールを打ち込んできても、見える、そして反応できるようになっています。
リラックスした状態で集中しているので普通なら緊張するような局面でも動じずにのびのびプレイできる。相手の次の行動や、予想される展開が瞬時にイメージできて、とっさに判断が下せる。
一年半の期間で、初級→中級→中上級とステップアップすることができました。ちょっと大げさに書きましたけど、いろいろ繋がっているんだな、と感じた次第です。
では皆様、またお会いしましょう。
T
文演は、1回だけ「宿題」があり、全員同じものに取り組みます。
宿題は、18人のなかでは公開され、それぞれの問題点から各自が学び取っていくという構成になっています。
そのためか、仲間意識が強くなります。
第48期生は、特にその意識が強いようです。
無理やりつくりあげていくネットワークというのはどうかと思いますが、このような「同じ釜の飯」的連帯は、時間の波に洗われていけばいいものになっていく可能性があります。
これからも、あわあわとした関係性を育てていただきたいものです。
今回「第2回文演48期同窓会」に参加した6人の文演アンケートをリンクしておきます。
参考になることがあるかもしれません。まだの方は、どうぞご覧ください。
・Aさん「仕事でクライアントに提出する文章を分かり易く、端的に、短時間で仕上げるようにするため」
・Uさん「専門家にありがちな専門用語に頼った独りよがりな文章になっているのではないかという不安」
・Tさん「なんだかもったいない読み方をしていたような気がする。速読ももう少しスピードアップできそう」
・Kさん「文才がなければいい文章は書けない、ということはないことを知った」
・Mさん「相手に伝わる文章を書くには訓練が必要だということを知った&第49期文演第3回終了」
・Ueさん「人に文章を読んでもらう際は、何度も見直すようになったこと」
メールの掲載等は、もちろん了解を得ています。
来年1月16日(土)からの第52期文演残席は、9です。
真
※クリエイト速読スクールHP
