間違えやすいケースを分析すること | 教室ブログ by クリエイト速読スクール

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2025-03-24

教室から

間違えやすいケースを分析すること

    2024-07-05反省点を次の日に活かせて忘れる暇がなかった」のさんについて。

 再入会です。

 20年前の学生時代に129回受けています

   まず、Oさんの再入会1回目スコアです(再入会アンケートはもらい忘れです)
 

         「Oさんの再入会1回目の主なスコア24/4/27」
たてサッケイド66 数字ランダム3532 数字BP47-8(2分)漢数字一行〇→5,490、四→6,300、三→4,950 たて一行ユニット8684 スピードチェック3036 ロジカルテストCタイプ27/302分30秒)・28/302分11秒)スピードボード4×422/302分35秒)・27/302分20秒)イメージ記憶5/4045秒11/40(45秒)倍速読書『最強の睡眠』6,500字/分・理解度


 以下は、Oさんの受講80回~100回目アンケートと最新スコアです。

           「Oさんの受講80回目アンケート25/3/11」
    マイナス/プラス
【常に心掛けていること】・自前のA4用紙とバインダーを用意して、授業中に気付いたことをメモしている。頭の中で思い浮かんだことをメモすることで、自分の考えや閃きを無意識の世界に埋没させないようにしている。教室でお勧めされた書籍『瞬時に「言語化できる人」がうまくいく』を参考にした。


   【序盤のトレーニング】 ・カウント呼吸法では、息を吐くことに集中する。

   ・スコア重視の姿勢で、全力ダッシュをしている感じでトレーニングに取り組んでいる。

   ・たて一行ユニットは1ページと言わず2ページとまとめて見る感覚で見ていく。その方が、情報が目に飛び込んでくる感じが強くする。

   ・姿勢を良くすることで、視野が広くなり目に飛びこんでくる量が増える。

   ・スコアの向上を意識することで、脳内音読は全くしないようになった。このため、自分が探している情報を反射的に見つけられるようになってきた。


   【中盤のトレーニング】   ・かなひろいは、書かれている内容の理解度を深めることに重点を置くようにした。かなひろいは、反射的にマル付けするように取り組み方を変えた。「い」と「え」を見落としやすい傾向があることが判明。

   ・ロジカルテストで間違えやすいケースを分析することで、間違えやすいパターンを把握できた。問題が分かれば、対応を試行錯誤するのみ。

   ・イメージ記憶では、指定された単語から具体的なイメージを反射的に創造するように取り組み方を変えてみた。このやり方に変えたところ、徐々にスコアが上がってきた。具体的なイメージを反射的に脳内に創ることを徹底してみる。

   ・イメージ記憶では、1ペアを1秒で反射的にイメージを脳内で創出するようにする。


   【終盤のトレーニング】 ・倍速読書トレーニングの時間は、とにかく「倍速で読むこと」を最重視した。序盤と中盤のトレーニングで得た感覚を、読書に活かす最大の実践の場なので、理解度が落ちても構わないと割り切った。このメリハリを設けることで、トレーニングの効果を確実に実感している。

   【その他】 ・レッスン時にメモした内容を、パソコンに保存している。アンケート記入は、自分が習得した内容を明確化できるメリットがあるので、すぐに書けるようにしている。

・教室内にある書籍の貸出しサービスを積極的に活用している。その中でも、この「教室ブログ」がお気に入り。積極的に教室へ通学されている方の取り組み姿勢や、驚異的なスコアを読んでみて、自分もまだまだ上を目指したくなるような刺激を受ける。教室ブログを読むことで、教室内の授業の効果も高まる。


     「Oさんの受講90回目アンケート25/3/16」
    マイナス/プラス
【常に心掛けていること】 ・自前のA4用紙とバインダーを用意して、授業中に気付いたことをメモしている。

   ・メモを書くことで集中力がアップする。授業中にメモを書くことで、授業に食らいつくのは忙しくて大変だが、一回一回の授業で得るものが増えた。

   ・メモの内容をその日のうちにパソコンのワードファイルに記録するようにしている。記録した内容は10回毎のアンケートに書くようにしている。

   【序盤のトレーニング】 ・カウント呼吸法では、息を吐くことに集中する。ここでリラックス効果を高めることで、視野も広がってくる。ストレスの強弱と視野の広さの関係は、実際に「心理的視野狭窄」という言葉で表されている。カウント呼吸法で精神的に落ち着きを得て、視野を無理なく視野を広げられるようにしている。

   ・スコア重視の姿勢で、全力ダッシュをしている感じでトレーニングに取り組んでいる。講師から授業中に「頭に炎が生じるくらい一生懸命になりましょう」と言われ、最初から自分の力を全力で出す。自分の中で勝手に無意識に作っていた殻に気付き、それを破る。この繰り返しで少しずつ成長しているのだと思う。

   ・教室ブログで紹介される超上級者のスコアに少しでもいいから、近づけるように毎回の授業で自分に負荷をかけている。トレーニングを通じて、自分が欲しい情報が速やかに判断できるようになった。瞬時にピントがあう高機能レンズが目に備わった感じだ。自分が探している情報を素早く見つけ、次に探したい情報もスムーズに見つけられ速さが上昇していることを実感している。

   【中盤のトレーニング】 ・かなひろいでマルをつけられる個数が8割ギリギリで何が悪いのか考えてみた。内容理解に重点を置き、マル付けは反射的にこなすようにした。自分で考えた方法を試してみることで正答率が高まってきた。上手くいかない→自分で考えて解決方法を考える→検証する、このプロセスを経てスコアがゆっくりと確実に上昇している。かなひろいという同時並行作業を通じて、複数の作業をこなせる力が地道に向上している。

   ・ロジカルテストとスピードボードを両方行うときは頭を使うが、充実感が大きい。この3分間の追い込み×4セットは集中力と脳内の情報整理力を培うのに打ってつけだ。ここまで頭を追い込むのはキツイが、頭の中で情報を整理する力が着実についてきた。このトレーニングのおかげで地方自治小六法や判例集を読むのが楽しくなった。

   ・イメージ記憶では、指定された単語から具体的なイメージを反射的に創造するように取り組み方を変えてみた。中々スコアが上がらないが、具体的なイメージを反射的に脳内に創ることを徹底してみる。上手くいかない状態で、どうやったら解決できるのか楽しみながら取り組んでいる。

   【終盤のトレーニング】 ・序盤のトレーニングで培った能力と中盤で培った能力を読書という実践で活かす場。

   19年前に桑田さんに指摘されて以来、倍速の時間は最低でも2倍のページ量を読むことを一番重視している。読むスピードを上げることを大前提に、理解度も上げるように頑張る。倍速トレーニングの際に一番心掛けているのは、サッケイドシートで培った目を素早く動かす力である。授業で一番最初に行うトレーニングなので、倍速トレーニングの際にサッケイドシートトレーニングの効果が疎かになってしまう可能性がある。しかし、目の動きを早く動かす意識を持つことで、倍速は無理なくこなせるようになった。いろいろ工夫をすると、効果が実感できるのがクリエイトの大きな特徴の一つだと思う。

   【その他】 ・教室内にある書籍の貸出しサービスを積極的に活用している。レッスンを受講する以外にも、図書の貸出しサービスもあるのでこれを活用しないのは勿体ないと思う。「教室ブログ」が製本化されているので、改めて読み直している。20231113日にアップされた、高校2年生の方のアンケート中にある「これからは、メモを上手につかい、自分が自分自身のプランナーになったつもりで、苦手の自己分析を続け、成長していきたい」という文言に衝撃を受けた。シンプルだが、今後の人生を生きていくうえで重要な姿勢を、自分の言葉でしっかりと書けている点に感銘を覚えると同時に、自分の今後の生きる姿勢に対して大きな刺激を頂いた。クリエイトの教室ブログには、スコアや取り組み姿勢だけでなく、様々な方の考えや姿勢を伺えるので、教室の授業以外でも学べるチャンスがある。ブログを読むことで授業との相乗効果が得られると思うので、これを機会に過去のブログを読みななおしていく。

   ・ユウさん関連ブログで紹介されたタイピングサイトで練習しているが、安定してランクがA以上の成績を残せるようになった。たて一行ユニットの訓練を通じて、一文をさっと頭に入ってくるので、打つ文字を瞬時に認識できるようになったことが大きな要因だと思う。タイピングの技術は今後の人生で役に立つ技術の一つだと思うので、クリエイトで培った能力を積極的に様々な分野で活用できるように頑張りたい。


     「Oさんの受講100回目アンケート25/3/22」
    マイナス・ありません。

             プラス①無意識に自分の中に設けていた殻を破ろうとする積極性が湧いてきた。

   クリエイトの教室ブログを読むと、たて一行ユニットの数値が1,000超え、スピードチェック30秒台、ロジカルテストGタイプやスピードボードゼータを時間内に完全解答、イメージ記憶5秒台と、信じられない数値が紹介されていることがある。ブログ記事を参考にして、毎回のトレーニングをより積極的に取り組んだところ、たて一行ユニットは180位から380位まで、ロジカルテストFタイプ攻略の手応え、スピードボードゼータまでたどり着けた。

   毎回の授業で気付いたことをメモして、次の授業に取り組んでいるうちに、自分の中で勝手に限界を設けていたことに気付いた。取り組み姿勢や取り組み方も試行錯誤しているうちにスコアが面白いように伸び、同時に自分が勝手に殻を破っているような感じになった。クリエイトの訓練、自主学習を通じて自分の殻を一つ一つ破り、成長したいと改めて前向きな心構えが備わったことは大きな財産だ。

   ②ユウさんの助言を頂いて実践したところ、視野から得られる情報への認知能力が向上したこと。

   「視野を広く、素早く、まとめて見る」ことの重要性を授業で聞き、自分なりにこの言葉を咀嚼して実践してみた。自分なりの試行錯誤が功を奏したのか、自分が見たい情報が次々に目に飛び込んでくる状態になってきた。瞬時に被写体をブレなく明確に捉えられる高性能レンズが、目に入ったような感覚になっている。

   ③何事にも余裕を持って取り組むようになった。   

   教室での各訓練の自己採点と記録カードへの記入を教室で一番早く済ませるようにして、次のトレーニングに取り組むまでの時間を数秒でも削り出し、息を吐いてリラックスしてから取り組むようにした。このおかげで、ロジカルテストとスピードボードが連続しても集中力が切れることがなくなり、全問解答時間と正答率が少しずつ上昇してきた。ほんの少しの取り組み姿勢や意識を変えるだけで、心の余裕感が生じて、以前よりも何事に対しても前向きに考えられるようになってきた。

   【その他】41日に新しい職場で働くことになる。その日までクリエイトの授業を最優先して、自分の能力を向上させて行こうと考えている。今後ともよろしくお願いします。

 

                    Oさんの受講105回目の主なスコア25/3/23」たてサッケイド324 数字ランダム180191 かなBP617(2分)漢数字一行〇→29,430、三→24,300、一→23,670 たて一行ユニット426430  スピードチェック4049秒4046秒)ロジカルテストFタイプ26/302分49秒)・27/302分51秒)スピードボード8×810/19(3分)・12/21(3分)イメージ記憶17/40(45秒24/40(30秒)倍速読書『未必のマクベス』16,800字/分理解度A-

    月別受講回数は、4月3回・5月16回・6月23回・7月9回・8月~2025年1月0回・2月10回・3月44回
計105回です。総計234回です。

 3月の44回は、1日2コマがあるためです。

 3/9(日)・21(金)・22(土)・23(日)は、1日3コマ受けています。


 4月からは、まったく来られなくなるはず。今週だけになりそうですね。



  Oさんは、学生時代に
文演を受けています。

 日曜1限開始前に「もう一度受けていいですか」と半ば冗談で言っていました。

  もちろん断ったんですが、ブログ上ブンエンをひと言。

 デスマス」と「ダデアル」を混在させないようにしましょう。たとえば、80回全体は「デスマス」、90回では「ダデアル」なら問題なしです。気分でデスマスになったりダデアルになったりはよくないです。今回はダデアルで統一しました(ラスト1行はデスマスですが)

 Oさんの癖のようなものだと思いますから、注意してください。元講師だから言えるひと言です。

 最終面接のとき、クリエイトに在籍証明を取りにきていますから新勤務先も承知のこと。

 まっさらな気持ちで取り組めるようOさんとしておきましょう 
 







               ※クリエイト速読スクールHP

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