・まずはとにかく通ってみることが、僕にとっては特に大事だった

　－入会後2年弱のあいだ一度も受講しなかったように、僕は先延ばし癖が結構ひどい

　－色々考えすぎたり悩みすぎたりすると、行動・受講が遠のいていたと思う

・とはいえ、50回も超え、2つの理由から、意識を変えていくべきタイミングな気がしている

　－クリエイトに通うことが、僕の中である程度普通のことになった＝先延ばすほどのことではなくなってきた

　－加えて、自分のこれまでの積み重ねの限界が見えてきて、何も考えず手なりで・漫然とトレーニングしているだけだと、スコアアップが難しくなってきた気がする。踏まえて、今までは「クリティカルな困りごとはない、あっても健全な課題感」と位置付けてきた、トレーニング・スコアでの困りごとに正面から向き合うと、序盤・中盤双方で苦しさを感じているし、比べると序盤の方が悩ましさを感じている（中盤については、「難しさの中にもワクワク感がある、痺れるなー」という感じ）

・序盤：かなランダム・数字ランダム・数字BPなどが特にキビシイ。自分の視野の狭さを感じるばかり

　－また、課題感はやや落ちるが、漢数字一行・たて一行ユニットも、油断するとすぐゆっくり・狭く、自分に甘く取り組んでしまうのも改善したい点

・中盤：スピードボード6×6が特に難しく、歯が立たない。頭の中で盤面が全くイメージできなくなってしまった。ただ、これは、やり続けていれば、慣れ・結果としての暗記で解消できそうな気もしている

　－他、ロジカルテストFタイプもイメージ記憶20秒/20秒も苦しいが、同様にやっていれば何とかなりそうな感覚
 
  ・アンケートを書いていて、つくづく自分は、自分だけで考えていると、「やっていれば何とかなる。最後は馬力で解決」みたいになってしまうなと思った。おそらく生来的には、工夫や戦略的な思考が得意じゃないor面倒くさがりなタイプ⇒自分一人ではあんまり工夫もできなさそうなので、講師の皆様にも色々とアドバイスを頂ければ幸いです

   －他、自分の先延ばし癖に起因する諸々も困った点（笑

・色々な事情で、9月の後半・終盤に1日2回受講も駆使しながら月10回受講を達成しようと受講を先延ばししていたら、勘違いもあり気づいたときには月10回受講が物理的に不可能になってしまっていた

　－ちゃんと受講し始めてからは連続で月10回受講を達成していたので、残念

・アンケートの記入・提出も、忘れてはいないがどんどん先延ばししてしまって、結局受講50回目から1か月くらい経ってしまった

　－書きたいことはあるし、松田さんから「アンケート楽しみにしています」と言ってもらって嬉しいのだが、エンジンがかかるまで中々時間がかかってしまう

　－本アンケートは、提出のハードルを下げるため、あまり推敲をしないまま送ってしまいます

・前回の反省を活かして、朝トレ期間は予定を詰め込みすぎなくした＆入ってしまった飲み会は中座するなどして、自分のできる範囲で調整した（結果、前回朝トレでやってしまった寝坊・欠席も防げた）

・ズタボロだったマーク100も、自分なりに予習してスコアアップできた。次の土日朝トレはもっと予習してトップレベルの戦いに参戦したい

 　【読書生活面】（以前も書いた内容とほぼ一緒だが50回の節目なので改めて）読書へのハードルが下がって、結果的に読書量は顕著に増えた。主な理由は下記2つ

・分間読字数が当初の10倍近くになっており馬力が増した分、読書自体の手間・大変さが減少した（難しくない新書なら、急いで読まなくても、1時間くらいで読めるようになった）

・諸々のトレーニングのおかげで、「最低限流れが分かればよい」・「精読したわけではないが多分この理解であっているだろう」・「最悪分からない箇所は飛ばしてもいい」、などと意識が変化した

　【その他の気づき】トレーニングを通して、色々と気づきを得られるのも非常にポジティブ。以下、とりとめもないが、自分の整理用として

 ・クリエイトを通じて、自己理解が深まる点はとてもよい   「自分ってやっぱりこうだよな」という再確認はもちろん、「自分って意外とこうかも」のような発見もある

・再確認：上記したような先延ばし癖・馬力で解決しがちなところや、やると決めたことはそんなに好き嫌いせず淡々・粛々とやるタイプなところ、序盤よりも中盤の方が得意なところ、など

・発見：一番感じたのは、自分って結構ポジティブなのかも、という点

   － また、直接仕事に関連する気づきもある　  40回目のアンケートで記載した「 集中力の活用効率の向上（＝対象に応じた処理/意思決定のスピード/クオリティのトレードオフの最適化）」についてだが、仕事・ビジネスでの自分のリソースの振り方に関して、ロジカルテスト・スピードボードから学び・実感が得られた

・ロジカルやスピボをやっていて、スピードを重視して、「ちゃんとは整理できていないが、多分こう！」で回答した問題が、意外と正解しているなあと感じた

・これは多分、仕事においても、そんなに難しくない論点であれば同じで、「瞬間的に出した答え仮説が意外とそんなに的外れじゃない」ということになり、パレートの法則も踏まえると、8割の大したインパクトのない論点は一瞬で片づけて（そんなにズレていないはずなので）、2割の重要な論点にリソースを割くべき、ということになる（もっと言うと、ある論点が8割側なのか/2割側なのかの見極めはかなりちゃんとやるのが大事）

　－特にビジネスだと、行政・アカデミアなどと比べると、スピードと正しさについては前者の重要度が相対的に高いので

・上記それ自体はよく言われることかもしれないが、ロジカル・スピボを通して自分がそのエッセンスを体感できたのはとても良かった

   －他、一般的に人間の成長・発達に関する気づきとして、成長は破壊を伴うものだなと強く実感できた

・自分の限界を破壊しないと成長がないのは当然だが、今までの認知の枠組み・思考の癖・思い込みなどを破壊しないと、飛躍的な成長は得られないのだなと

　－上述した、ロジカル・スピボでの「ちゃんとは整理できていないが、多分こう！」で回答できたのも、「正しさ最優先」の考え方が破壊されてきている証左だし、多分その破壊がないとロジカルDタイプ・スピボ5×5のクリアはなかったと思う

・その意味で、先を走る猛者・怪物のみなさんや、背中を押してくれる講師の方々はありがたい

　－色々実際に壊したり、 壊れてしまうようなアクションをとったりしても、死なないのは頭では分かっているつもりだが、どうしても一人では怖くてできないので。「死なないからやってみる」と言ってもらえ、実際にやっている人が周りにいると頑張れる

　－たて一行ユニットだったかと思うが、「もっと早くめくって」と直接アドバイス頂いたのはとてもよかった。あれで、たて一行ユニットの限界を一つ壊せたと思う